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あんまとは
あんまとは器具を使わない、手技による療法です。
按摩(あんま)の「按」とは「押さえる」、「摩」とは「なでる」という意味です。
押さえる、なでる、揉む、叩くなどあんまの手技によるマッサージは、血行を改善し、痛みや不快感を軽減します。
関節を大きく開いたり曲げたりすることがありませんので安心して施術を受けていただけます。
あんまの目的
むくみや痛みを和らげます。
あんまの刺激で血液やリンパ液の循環を促し新陳代謝を促進し、むくみ(浮腫)や疼痛をやわらげます。また血行の改善は床ずれの予防にも役立ちます。
固くなった関節や筋肉をほぐします。
自ら動かすことが難しくても、あんまの刺激によって動かせる範囲を維持したり筋肉の反応を促します。
まひやしびれを緩和します。
「押す」「揉む」といったあんまの刺激によって鈍くなった感覚を呼び戻すお手伝いをします。